防災点検の日−本町東小学校を点検
防災備品
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渋谷区では、毎年１月１７日を阪神・淡路大震災の教訓を風化させないために、防災点検の日として、家庭・自主防災組織・各事業所・防災関係機関・渋谷区とそれぞれ震災に対する備えの点検を行っています。その一つとして、いざというときに、小・中学校は、避難所施設としての重要な役割を担っているため、区の担当職員、学校管理者（校長・副校長）、当該町会役員３者による、本町東小学校の避難所施設としての点検が行われました。当日は、会議室において、避難所施設の運営方法や組織等について確認し、避難所生活に必要な設備を点検し、質疑応答の順で行われました。こうした取り組みは、切迫性が高まっている震災に対して、あわてることなく、自助・共助・公助それぞれが役割を十分に発揮する為に極めて大切な事と考えます。震災は防ぐ事は出来ませんが、その被害は、日頃の点検など努力する事で最小限に抑える事が可能と考えます。今後も災害に強い渋谷区とするため、その機能強化を図って参ります。
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