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1.大山桜 おおやまざくら
野生種のひとつで、蝦夷山桜、紅山桜とも呼ばれ、寒さに強く寒冷地に適します。
紅色または淡紅色の5弁花が4月から5月に咲きます。
1-a:飯山市寄贈 1-b:大館市寄贈
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5.大島桜 おおしまざくら
伊豆大島や伊豆半島に自生する野生種の桜です。
3月下旬頃から、白色の5弁花が淡緑の新葉とともに開き、芳香があります。
東京都大島町寄贈
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2.河津桜 かわづざくら
緋寒桜と早咲きの大島桜の自然交配種と考えられており、伊豆半島の河津町で発見されました。
3月上旬に咲く早咲きで、大きく、鮮やかなピンク色の花弁が特徴です。
静岡県河津町寄贈
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6.冬桜 ふゆざくら
ヤマザクラとマメザクラの雑種といわれ、別名は「十月桜」。秋になると薄紅色の小さな花を付け始めますが、寒くなると咲きそびれたつぼみはそのまま冬眠し、春暖かくなる頃にまた花をつけます。
埼玉県神泉村寄贈
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3.枝垂桜 しだれざくら
江戸彼岸の変種で、古くから知られている品種です。
枝は細くて下垂しており、3月から4月頃、淡紅白色の花が葉の出る前に下向きに咲きます。
羽村市寄贈
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7.啓翁桜 けいおうざくら
支那桜桃と彼岸桜を交配して作られた品種で、3月下旬から4月上旬に、淡紅色の小さな花が開花します。近年は温室などで促成栽培され、真冬に咲く桜として有名です。
山形県青果物基金寄贈
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4.染井吉野 そめいよしの
大島桜と江戸彼岸の間に生まれた品種で、日本各地に植えられている代表的な品種です。
3月から4月頃、葉に先立って淡紅白色の5弁花が咲きます。
4-a:富山県小杉町寄贈 4-b:鹿児島市寄贈
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