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自主防災会軽可搬ポンプ合同訓練大会開催 |
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曇り空のいくぶん暑さも和らいだ、6月24日、自主防災組織軽可搬ポンプ合同訓練が、幡ヶ谷の消防学校で開催されました。当日は、区内105組織ある
自主防災会から30組織が参加され、日頃の訓練成果を披露いたしました。現在区内には、地域防災力向上のため、こうしたポンプが75の防災会に配備されて
います。有事の際、自主防災会は、消防署、消防団、区行政と有機的な連携を取りながら、減災の観点より、地域防災力の一翼を担う重要な組織です。又渋谷区
は、全国でトップレベルの軽可搬ポンプの整備状況であるといえます、只課題としては、ポンプは人の手によって初めて機能する訳ですから、その操作要領等習熟度の向上がさらに求められていると考えますし、全自主防災組織の配備を目指していかなければならないと考えます。関東直下の大地震の切迫性が高まっている中、そう長い時間をかける事の出来ない課題ですので、さらに、地域、行政と連携を図りながら、課題解決に取り組んでまいります。
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© Takashi Maruyama
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